給湯器が故障! 修理と交換 どっちがお得?

2018/09/05

さいきん給湯器の調子が悪いと思ったら、突然お湯が沸かせなくなってしまった!エラー表示が頻繁に出てくるようになった!などと、給湯器の故障は突然やってきます。
修理と交換、どちらを頼めばいいんだろう?と悩む方も多いかと思います。
このページでは修理または交換、どちらを頼んだほうがいいのか、目安となるポイントをご紹介します。

給湯器の寿命が大きなポイントとなる

現在お使いの給湯器は何年使用していますか?給湯器の寿命はだいたい10年程度といわれています。使用頻度で異なってきますが、部品の劣化などにより故障しやすくなってしまうのが主な原因です。

10年以上使っていれば交換がオススメ

交換をオススメするのは寿命があるという理由だけでなく、部品の在庫も関係しています。各給湯器メーカーでは部品の供給期限は製造終了から10年と決まっているのです。
部品の在庫があるうちは修理が可能ですが、使用して10年以上経過しているのであれば残っている可能性は極めて低いでしょう。また、器内の劣化も年々進んでしまうので、修理してもまたすぐ故障してしまうかもしれません。
修理を繰り返して高額な費用を支払うよりも、新しい給湯器に交換することをオススメします。
交換業者一覧をチェック

10年未満なら修理で直る可能性が高い

使用年数が10年未満であれば、部品の在庫もあるので修理を依頼してみましょう。修理費は故障部分によって異なってきますので、業者へエラーコードや不具合の詳細を伝えてどれくらい費用がかかるのか確認するといいです。

修理の場合は点検料がかかるので注意!

修理を依頼するとメーカー担当者が来てくれますが、その際に「出張点検料」がかかります。メーカーによって異なりますが、だいたい2,000~6,000円くらいです。
点検してみて部品交換が必要になった際は、さらに「修理代」と「部品代」を支払わなければいけません。この2つも故障個所によって費用は変動してくるので注意が必要です。温度ヒューズや基盤の故障の場合、合計して約60,000円の出費になることも。

修理費用と使用年数を含めて考えると、どちらがお得か見えてくるかと思います。

修理依頼が可能な業者3選

修理を依頼する場合、オススメの業者さんを3つご紹介いたします。
部品の在庫がなかったりなどで修理が不可能だった場合でも、交換した場合の見積りを出してくれるのでとても便利です。
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① 安心セレクト給湯器ドットコム

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オススメポイント 対応エリアが幅広く、修理不可能だった場合でも給湯器本体の割引率が高く、工事セットプランでお得に交換が可能。保証期間も最長10年と長いので安心してお任せできます。
施工エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福岡県
工事保証 10年(無料)
製品保証延長 最長10年(~18,000円、パーパス製品は7年まで無料)
URL http://kyu-to.com/(修理受付ページに飛びます)

② エネプラン

エネプランロゴ

オススメポイント 対応エリアは少ないですが、東京都・埼玉県は全域対応しており関東地方に強い業者さんです。(島しょは除く)
施工エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県
工事保証 10年(無料)
製品保証延長 最長10年(~18,000円)
URL http://www.eneplan-gas.jp/(修理受付ページに飛びます)

③ 湯ドクター

湯ドクターロゴ

オススメポイント 対応エリアが全国なので、どの地域でも対応してくれます。また、創業が昭和2年と長年の実績があるのも安心です。
施工エリア 全国(離島を除く)
工事保証 10年(無料)
製品保証延長 7年(無料)
URL https://www.u-doctor.com/(修理受付ページに飛びます)

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